法令遵守をきっかけに、自社独自の働き方制度を構築。従業員のワークライフバランス向上にも貢献!

  • 株式会社ゴールドウイン 様
    人事部 人事グループ 東森様
  • 業種:
    製造 小売
  • 拠点数:
    170(2021年12月現在)
  • 対象規模:
    約3,000人
  • 導入までの期間:
    約6か月
  • 運用開始:
    2017年11月~

事業内容:
「THE NORTH FACE」をはじめ20以上のブランドを有し、トップアスリートから一般ユーザーまで幅広い層のスポーツシーンを支えているスポーツ用品メーカー

所在地:
■東京本社:〒150-8517 東京都渋谷区松涛 2-20-6
■本店:〒932-0193 富山県小矢部市清沢210

  • 導入の目的

    働き方改革関連法の遵守

    ラインマネジメントとセルフマネジメントの強化

  • 導入製品

1.勤怠管理からシフト登録まで……人事部の業務量が逼迫

Q:導入の背景について教えていただけますか?

当社では、2019年の働き方改革関連法が施行開始となることをうけ、法令遵守を徹底するために2017年にTimePro-VGへの移行を決断しました。

それまでは勤怠管理の甘さが目立っていて、例えば打刻漏れや申請漏れなどはマネージャーが確認して取り締まるところを見逃してしまい、本社の人事部が事後的に漏れを一斉に修正しなければならないといった事態も珍しくありませんでした。現場の管理職が法令に対して知識が少ないことも影響していたと思います。
また、店舗ごとのシフト入力も人事部が行っていたこともあり、これにさらに働き方改革関連法が施行されると業務量が膨大になり、既存のシステムでは限界がきていると感じていました。

2.直感的に使えるUIと、すべきことを教えてくれる仕組み

Q:TimePro-VG導入のきっかけを教えていただけますか?

法令遵守のほか、社内事情で新システムの運用開始を急ぐ必要がありました。2018年4月の人事異動に伴い、組織が大きく変わるタイミングがありまして、それまでに新システムの準備を完了させなければなりませんでした。当社規模の勤怠管理をこの期間で一から構築することは難しい状態でした。そこで、勤怠管理システムを扱う数社のサービスを比較検討した上で、当社の希望が叶えられるアマノ社のTimePro-VGを採用することにしました。

法令の知識がなくても、何をすべきかがひと目で分かる

まず、トップページを確認するだけで、自分が何をしなければならないかが分かること。以前は何かのエラーが出ていたとしても、そのエラーを探すことがひと仕事でした。TimePro-VGは何らかの異常が発生した場合、トップページにすべて表示されているので、そこをクリックすれば対処の仕方が分かります。法令の知識がないマネージャーでも、システムの案内どおりに操作すれば良いわけです。実際、「とにかくメッセージどおりにエラーを潰してください」と指示したりしています。それだけ勤怠管理が簡単になりました。

トップページを見れば何をすべきかが一目瞭然

シフト管理画面から日・時間単位で人員が確認できる

これまで人事部で行っていたシフトの取りまとめも随分楽になりました。店舗ごとのシフトを店長が取りまとめて入力すれば、本社でシフト状況を確認することができます。
Excel感覚で操作できるので、ITに不慣れな従業員でも迷わず使えるところもメリットですね。

従業員のシフト、労働時間、休日の状況が視覚的に分かる

多様な働き方への対応ができる

働き方改革関連法をきっかけに、会社としてさまざまな労働時間制度や休暇制度を取り入れる方針になりました。拡張性がないシステムであれば新しいルールへの対応がなかなか難しいですが、TimePro-VGは標準機能の範囲内で柔軟に対応が可能であることから、当社の方針に合ったシステムだと思いました。

アマノ専任SEのサポート

アマノ社の専任SEの方のサポートがなくては、移行も運用もできませんでしたね。当社の状況を理解していただいた上でアドバイスや提案をいただけることは心強かったです。
移行当時は初期設定を当社のメンバーひとりで行ったのですが、仕様書を見てもすべて理解することは難しいため、その都度SEの方に連絡をとって、解決方法を教えていただきました。

3.“ゴールドウインならでは”の働き方を実現

Q:TimePro-VGを導入してよかったことを教えていただけますか?

当社では、働き方改革関連法以降、従業員のライフワークバランス向上を目的としてさまざまな制度の構築を検討していました。労働時間の上限規制や法定休暇日数といった法令を守りながら新たなルールを追加する場合、管理が煩雑になるので準備に時間がかかりがちですが、その点TimePro-VGなら設定を追加するだけですぐに対応できます。トップダウンで施策が下りてくるケースが多いのですが、慌てることなくスムーズに実行することができています。

TimePro-VG導入後に実施した制度一例

・時差出勤
・交代勤務手当
・バカンス休暇(年次有給とは別に連続で休暇が取得できる)
・スポーツエール休暇(上長の承認なく人事部承認で休暇が取得できる)
・休業補償休暇
・裁判員休暇

一般的に販売系は休みが取りづらい傾向にありますが、当社の方針としてはそれを改善しようとしていたところだったんですね。実現したいことにシステムが追いついてきてくれたので、その点は大変助かっています。

また、同じ原理で育児・介護休業法のような労働に関する法改正にもすぐ対応できることも、TimePro-VGのおかげですね。

4.他製品と連携し、精度の高い労務管理を目指す

Q:TimePro-VGを活用して、今後実現したいことはありますか?

TimePro-VGに変えてから格段に楽にはなりましたが、シフト管理をより効率化できないかと考えています。その点ではTimePro-VGとも連携可能な「e-AMANO シフト作成支援サービス」に注目しています。一部の店舗では、店長が50人弱の従業員のシフト作成と管理をしなければならないのですが、「e-AMANO シフト作成支援サービス」のアルゴリズムによるシフト自動作成システムがあれば店長の業務負担がぐっと減るはずです。

それから、より厳密に勤怠管理をするために、隠れた不正行為をなくす対応をとっていきたいです。例えば、百貨店のテナントなどの小規模店舗では、導入コストの少ないCLOUZA(クラウド型勤怠管理システム)で勤怠管理をしています。スマホからでも打刻できることがメリットですが、反面打刻がオンライン上なので不正行為に気付けません。ややコストはかかりましたが、なりすまし防止のために静脈認証などのタイムレコーダーを一部の店舗に導入しました。今後、導入店舗を拡大することも検討しています。いずれにしてもTimePro-VGをベースとして、より質の高い労務管理が行える環境が整ったと実感しています。

本事例で紹介した製品はこちら

多様な業種別 勤怠管理システム
活用事例を無料公開中!

人事労務ソリューション導入事例集

人事労務ソリューション導入事例集

IT・通信、サービス、製造、金融、建設、医療、電子など、業種別に8ケースの導入事例をご紹介しております。それぞれの業種特有の勤怠管理の課題を解決するソリューションをご提案いたします。

このような方へおすすめ

  • 勤怠管理システムの活用例を具体的に知りたい
  • 業種・業界固有の労務課題を解決したい

人事・労務の課題解決に役立つ お役立ちコンテンツ
ダウンロード

お問い合わせ窓口