鉄道会社特有の複雑なシフト体制にも柔軟に対応! 目標だったフレックスタイム制の導入も実現

  • 東京モノレール株式会社 様
    総務部課長 本郷様
  • 業種:
    運輸業(交通インフラ)
  • 拠点数:
    3(2022年1月現在)
  • 対象規模:
    約350人
  • 運用開始:
    2020年4月~

事業内容:
都心から羽田空港アクセスを中心とした鉄道事業の運営。

所在地:
〒105-5110 東京都港区浜松町二丁目4番1号 世界貿易センタービルディング南館10階

  • 導入の目的

    鉄道会社特有の複雑な勤務体系と“働き方改革”の両立

    労働時間管理にかかるコストの削減

    フレックスタイム制の導入

  • 導入製品

1.鉄道会社の“働き方改革”を実現するためのシステムが必要

Q:導入の背景について教えていただけますか?

TimePro-VG導入の一番のきっかけは、当時の働き方改革関連法への対応がありました。当社では元々アマノ社の旧システムを利用していたのですが、鉄道会社の特殊な勤務形態に対するカスタマイズにより計算定義の容量に限界が生じており、新しい勤務制度等に対応していくには、旧システムでは難しい状況になっていました。

複雑な勤務形態 一例

・運転乗務員…列車ダイヤによって始業・終業時間が異なる
・駅社員…一昼夜交代勤務(当日9:25~翌日9:35など)
・車両・施設保守…日勤のほか夜勤(当日16:55~翌日9:25など)

職種によって勤務体系がバラバラで、柔軟にカスタマイズできる勤怠管理システムでなければ、一元管理が難しい。

また、働き方改革への対応を行うタイミングでフレックスタイム制の導入も視野に入れていたため、新しいバージョンのTimePro-VGを導入することを決めました。

2.既存の設計情報を崩さずに移行が可能。専任SEのサポートも心強い

Q:TimePro-VG導入のきっかけを教えていただけますか?

勤務形態が特殊なことから、アマノ社の旧システムにあるデータを移行する方針でProjectを進めることにしました。これまで設計してきたものを一からまた構築し直すのは大変な労力が必要になります。その点、TimePro-VGなら、従来の設計情報をある程度そのまま移行することができましたし、また、法改正により労働時間管理の厳格化に対応するという点において、TimePro-VGが機能的にも適していると感じました。

それに、長年サポートしていただいているアマノ社専任SEの方が付いていたのも心強かったです。検討から詳細設計までにはそれこそ週に1回のペースで打ち合わせをして、綿密にコミュニケーションをとっていました。おかげで大きなトラブルもなく、運用開始まで進めることができました。

新しい働き方「フレックスタイム制」の導入

まず、既存の勤務形態の移行に加えて、課題であったフレックスタイム制を導入できたことが大きいです。当社では、従業員のシフト区分(所定労働時間帯)だけでも約200パターンあるのですが、そこへ新しいルールを追加するとなると旧システムでは容量過多になり対応ができない状態でした。

TimePro-VGに移行したことでキャパシティが大幅に上がり、実現できることが増えました。職種ごとの勤務形態や個々人の働き方の設定を柔軟に行えるようになったことが一番の成果と言えます。

細かなシフト設定が可能な画面

労働時間管理の効率化

働き方関連法により複雑化する労働時間管理を効率的に行わねばなりませんが、TimePro-VGに移行したことで管理業務が格段に楽になりました。例えば、時間外労働の上限規制に達しそうな従業員や休暇取得が法定水準まで到達しているかどうかがひと目で分かったり、アラートで知らせてくれたり。トップページを確認するだけで視覚的に“何が起こっているか”が分かるのが便利ですね。

使いやすいを考え抜いたTOP画面

 

TOP画面の該当アラートをクリックするとアラート詳細が確認できます。

 

加えて、データ化された労働実績がExcelファイルに転換できることも、業務の効率化に大きく貢献します。Excelだけでなく、さまざまなファイル形式に対応しているのもTimePro-VGの特長だと思います。

汎用性が高いExcel(エクセル)出力機能

従業員の労働時間管理への意識向上

ユーザーサイドからは、TimePro-VGを入れたことにより申請がスムーズになったなどの声が挙がっています。従業員自身がシステムに触れる機会が増えたことで、労働時間管理に対する個人の意識が高まっていくこともねらいの1つです。

また、管理画面が見やすく機能的になったことで、管理職が本来の業務に割く時間が増えるといった効果もあると思います。

3.労働実績データを有効活用し、さらなる業務改善を

Q:TimePro-VGを活用して、今後実現したいことはありますか?

TimePro-VG導入時に掲げていた目標はクリアできましたが、今後はシステムで取得したデータをもっと活用できないかと考えています。勤怠と他システムとの連携で何かができないか、例えば労働実績と健康診断のデータを連携させてメンタルヘルス対策に利用するなど、せっかく取得した労働実績データを有効活用したいです。そして業務効率化はもとより、従業員の働き方改革につなげられたら良いです。
TimePro-VGはその基盤づくりになったと感じています。

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