【脱Excel】客観的な打刻管理で複雑な勤怠管理を一元管理
- ・医師の勤怠管理
・職員の勤怠管理の一元管理
・客観打刻の管理
- 客観的な打刻管理と一元管理
- 選定のポイント
・操作性(医師や看護師でも操作が可能)
・Pasoriリーダーでの打刻が可能であること
・看護システムとスケジュール連携
医師や看護師の勤怠管理を客観的に、適正に管理したい
勤怠管理はExcel管理で、出勤や退勤等自己申告制をとなっておりました。医師の勤怠管理にもスポットが当たっていることを知り、客観的な打刻での管理を検討しました。元々アマノのタイムレコーダーは使用しており、打刻を上手く活かせないかというところで問い合わせしました。
医師の管理において簡単に操作ができることが条件でした
医師は働き方が複雑なため、どうしても適正な勤怠管理が行なえておりませんでした。そのため、勤怠管理をシステム化する際の条件としては操作しやすい、わかりやすいことが第一条件でした。
また、打刻管理は元々使用していたタイムレコーダーがそのまま利用できること、さらに各PCにPasoriリーダーを接続使用しているのですが、そちらで打刻が行なえることも条件の一つでした。
アマノのシステムはそのどちらの条件にも対応が可能でした。
TimePro-VGは対象ユーザーに適した画面設定が可能です
まずは医師の管理ですが、なるべく本人の操作が簡単に行えることを条件としておりましたが、計算仕様をあまり複雑にしないことで実現出来ました。
他の職種と計算仕様を分けることができたことも助かりました。
事務員、医師、看護師等のログインユーザー毎に操作権限を分けることでそれぞれに適した画面構成にできたこともポイントです。
普段からPC操作に慣れた方には複数のメニューを用意し、あまりPC操作に慣れない方についてはお知らせ機能を駆使して操作してもらうことができました。
また、打刻管理についてもこちらの要望通り対応できました。
リアルな勤怠管理
一番のポイントは毎日その日までの勤怠情報がリアルに確認できることでした。
医師の勤怠管理が行なえるようになったのはもちろんですが、これまではExcelで勤怠を管理していたので締め処理を行なうまでは残業時間などの把握ができなかったのですが、毎日その日までの労働時間や残業時間の累計が確認できるようになり、少しずつですが働き方の改善点が見えてきました。
各職種や部や課のごとにすぐに確認できるようになったのが大きなポイントでした。
セキュリティ管理のログと連携し職員の状況把握を行ないたい
入退館記録を取っているのですが、それらの記録を勤怠データと比較し入退館記録と勤怠打刻の差異を確認できるようにしたいと考えております。退勤後院内に残っている時間が多い場合、どのような理由で残っているのか?例えば自己研鑽や談笑等、これらの確認を行なうことによって職員の健康管理なども行なえればと考えています。
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