入退館ログと出勤退勤打刻の比較を行なうことで、早出・残業の乖離発生者を一発確認!

  • 電子・工業 E社様
  • 業種:
    製造

・従業員数200名弱の中小規模製造業
・電子部品の設計・部品調達・設置・アフタフォロー等

  • 導入製品

課題
出勤前、退勤後に会社に残っている従業員の管理ができていなかった
解決策
入退館ログと出勤退勤打刻の比較を行なうことで、早出・残業の乖離発生者を一発確認!
選定のポイント

・入退館システムと勤怠管理システムの一元化

労務リスク対策

退勤後に会社に残っている従業員が散見され、労務リスク対策として検討を開始。
元々アマノ社製の入退館管理のリーダーを使用しており、入退館管理のログを使用して出退勤データとの比較が行なえないかアマノに問い合わせを行なった。

入退館ログと出勤退勤打刻の比較

1つのアプリケーションで入退館管理(各部屋に対するアクセス権の設定やログの管理など)、勤怠管理、また、入退館のログを活用して出退勤との乖離を把握できることが選定のポイントになりました。

入退館ログと出退打刻の乖離発生者を抽出!

対象日の最早入館履歴と出勤打刻、最終退館履歴と退勤打刻を比較し出勤前、退勤後の乖離時間を計算します。
乖離時間が15分以上、30分以上というように任意の条件を設定し、対象者の抽出を行なうことが可能です。

乖離時間が発生している人の抑制に成功

導入時には15分以上乖離が発生している人が多くいましたが、管理者から声掛けを行なってもらうことで15分以上の乖離が発生している従業員は、ほぼゼロになりました。

PCログの連携により労務リスク対策をさらに強化

入退館ログやパソコンログの管理を行なっていなかったことにより、残業の訴訟問題につながっているケースがあったようなので入退館の履歴に加え、パソコンのログイン、ログオフ情報を連携し、さらに労務リスク対策を強化していきたい。

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